お子様について気になることがあれば、まずお越し頂ける気軽な場所としてご利用ください。
またかかりつけ医がお休み等の際に使うセカンダリークリニックとしてもお気軽にご利用ください。
小児科
小児医療の著しい進歩と子ども達をとりまく社会環境が大きく変化している今日、疾病の早期発見、早期治療に加え、心身の疾病を積極的に予防していくことも、小児医療の重要な使命であると考えられるようになってきました。
身体的、心理的、社会的な課題に対して、それぞれのお子様の健康が最大限となるような支援ができるように努めて参ります。
お子様の病気の診療はもちろん、発育、発達、アレルギー、その他気がかりなことがあればお気軽にご相談ください。
近所のホームドクターとして、患者様の様々なニーズにお応えします。

アレルギー
発達・成長(発育)について

発達とは、体の機能の進歩で、学習により一定の規則に従って機能を獲得する過程をいいます。成長とは、体全体や各器官の量的な増大で、ともに成熟への過程です。成長と発達を含めて発育といいます。
発達には様々な面(運動、言葉、知能、情緒、社会性)があり、正常の幅と個人差があります。発達のスピードは一定でなく、停滞しているかと思うと急に伸びたりします。発達の個人差は素質、環境、栄養、疾患などの影響を受けます。その子のペースに合わせて適度の発達刺激を与え、無理・あせり・強制は避け、月齢・年齢に応じた集団でお互いに刺激し合い、遊びやゲームを通して社会性を育てながら、言葉・運動の発達が進みます。
子どもの健やかな発達には、心身の発達に合わせた適度な“挑戦”と適切な環境が必要です。
環境性、心因性の原因によりに発達の遅れがみられることがあり、環境の改善、温かいふれあいにより発達がすすむこともあります。発達の遅れに対し早期療育が積極的におこなわれるようになり、効果が上がっています。楽しく永続きする方法を小集団で行うのが良いです。
発達心理学では、発達は生涯を通じて人は成長するという意味で使われ、子どもが自立していくことのみならず、高齢になり衰えていくことも生涯発達の一つの過程ととらえられています。つまり、できなくなることも含みつつ自分らしさを求め続ける過程が人間の発達であるといえます。
発育相談・検診では、月齢、年齢ごとにお子様の“今”を優しくチェックし、育児のお悩みがあればお応えします。発育の節目となり、市の検診が無い7か月、5歳の相談枠を新たに設けました。お気軽にご利用ください。(予約制/電話またはWeb)

お気軽にお問い合わせください。06-6423-8537受付時間 9:00-18:00 [ 木土午後・日・祝日除く ]
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